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円形のアクリル板をオーダーカットにて1枚から通販しております!

アクリル円板

見出し1基本寸法・材料について

アクリル板の素材と厚さ

 
素材 アクリル
アクリル板の種類 汎用押出板
(押出板とキャスト板の違いについてはこちら
板厚 カラーによって異なります

円板直径

直径の最小カットサイズは20mm以上、最大カットサイズは900mm以下になります。
ただし、切断処理が細目仕上げの場合のみ最小直径は60mm以上になります。
直径は1mm単位で指定できますが、小数点以下は指定できません。

見出し2加工方法について

切断処理

■レーザーカット
通常はレーザーカットになります。切断面は光沢仕上げになりますが、写真のように1本の縦すじが残ります。

アクリル円板 レーザーカット

■細目仕上げ
レーザーカットによる縦すじを除去したい場合は細目仕上げを選択してください。
ただし、切断面は滑らかになりますが光沢面にはなりません。

アクリル円板 細目仕上げ

アクリル板の加工に関するお問合せはこちらをクリック

見出し2自動見積もりシート
ご希望の寸法・加工方法を入力して頂くと自動にお見積り金額が計算されます。
送料は買い物カゴ内の「送料を見積もる」からお見積りいただけます。
プログラムが正しく動作しない場合は、JavaScriptを有効にしてください。詳しくはこちら
サイズ指定範囲外のお見積りは、製品オーダーフォームにてお問い合せ下さい。
基本寸法
直径 mm
カラー mm
厚さ mm
枚数
切断処理

ボーダー

合計金額    円 (税込)
見積計算
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見出し1アクリル板のカット公差につきまして
常温(20°前後)でカットした場合の公差となります
寸法 (mm) 切断のみ (mm) カンナ加工 (mm) 鏡面加工 (mm) 穴 位 置 (mm)
100以下 ±0.5 ±0.5 ±0.5 ±0.5
500以下 ±0.8 ±1.0 ±1.0 ±1.0
1000以下 ±1.0 ±1.5 ±1.5 ±1.5
1500以下 ±1.2 ±1.8 ±1.8 ±1.8
2000以下 ±1.5 ±2.0 ±2.0 ±2.0
※公差は保証値ではありませんので目安としてご参考下さい。

見出し1アクリル板の厚さ精度につきまして
気温の変化等、様々な状況により、板厚に公差が生じる場合もございます。
板厚許容差(2u以下のもの)
板厚 キャスト板 押出し板
2.0mm ±0.5mm ±0.2mm
3.0mm ±0.5mm ±0.2mm
4.0mm ±0.6mm ±0.3mm
5.0mm ±0.6mm ±0.3mm
6.0mm ±0.8mm ±0.3mm
8.0mm ±0.9mm ±0.4mm
10.0mm ±1.1mm ±0.5mm
13.0mm ±1.3mm ±0.7mm
15.0mm ±1.5mm ±0.8mm
※公差は保証値ではありませんので目安としてご参考下さい。

見出し1アクリルの特徴と特性
主な特徴
● ガラスを超える透明度
透明プラスチックの中でも最も透明度が良く可視光線透過領域(420〜750nm)の光線透過率は厚み3mmで約93%。
● 耐候性が良い
野外使用による変色、透明度低下、力学的性質の劣化などがプラスチックとしては非常に少なく、野外の看板等にもよく使用されています。
● 硬度が高い
もともと硬度が高く、表面処理によってガラスに近い表面硬度に改質する事も可能。
アクリル特性表
透明度 93%
強度 割れ易い
付きやすい(2H)
耐候性(屋外) 良い
耐燃性 可燃性
温度(脆化・耐熱) −30〜80℃
比重 - 1.19
加工 容易
電気絶縁性 良い

押出板について
● 特徴
押出成形で大量に生産できるのでキャスト板に比べて安価。店舗用の商品ディスプレイケースやアクリルケースはほぼ押出版が使用されています。
● 長所
板厚の精度が優れている。溶剤接着に向いている。キャストと比べて安い。
● 短所
キャスト板より硬度が低い為に反りが出やすい。分子量が粗い為切削加工に不向き(加熱部分が融けやすい)。溶剤や薬剤でクラック(表面の細かいひび割れ)が生じやすい。
キャスト板について
● 特徴
キャスト板は硬度が高く、切削加工がしやすいので機械加工に向いている。 用途としては工業用部品や屋外看板として使用されることが多いです。
● 長所
溶剤に溶けにくい。押出板に比べ硬度が高い為反りが出にくい。分子量が細かい為切削加工に適している。レーザー彫刻加工に適している
● 短所
押出板より溶剤に溶けにくいので接着加工に不向き。製法上、板厚にばらつきがある。押出板に比べ高価。