ホーム > アクリル板(厚板)のオーダーカット
透明アクリル厚板をオーダーカットで販売!
高級感ある店舗ディスプレイ用品・インテリアとしてご利用いただけます。
13mm、15mm、20mm、25mm、30mm、40mm、50mmなど豊富な厚さをご用意。切断や印刷、フリーカットなど様々な加工も対応します!
13mm、15mm、20mm、25mm、30mm、40mm、50mmなど豊富な厚さをご用意。切断や印刷、フリーカットなど様々な加工も対応します!
基本寸法・材料について
アクリル板の素材と色・厚さ
アクリル キャスト透明色を下表の厚さからご選びいただけます。
素材 | アクリル キャスト材 |
カラー | 透明 |
板厚(mm) | 13/15/20/25/30/40/50 |
アクリル板 サイズ
最小カットサイズは縦・横ともに30mm以上、最大カットサイズは縦・横ともに1000mm以下になります。長さは1mm単位で指定できますが、小数点以下は指定できません。
アクリル板 重量
1枚当たりの重量は20kg以下になります。重量は下記の計算方法で算出できます。
重量(kg) = 厚み(mm)×縦長さ(m)×横長さ(m)×1.19×枚数
(例) 厚さ: 5mm サイズ: 1800(mm)×900(mm) 枚数:1枚
= 5×1.8×0.9×1.19×1 = 9.639 kg
(例) 厚さ: 5mm サイズ: 1800(mm)×900(mm) 枚数:1枚
= 5×1.8×0.9×1.19×1 = 9.639 kg
加工方法について
アクリル板 切断処理
■処理なし
切断したままの状態で、目が粗くざらついています。
切断したままの状態で、目が粗くざらついています。
■カンナ仕上げ
切断面を滑らかにします。多少のざらつきは残ります。加工には長さ60mm以上必要になります。
切断面を滑らかにします。多少のざらつきは残ります。加工には長さ60mm以上必要になります。
■鏡面仕上げ
専用の研磨機で表面を滑らかにします。加工には長さ30mm以上必要になります。
専用の研磨機で表面を滑らかにします。加工には長さ30mm以上必要になります。
自動見積もりシート
ご希望の寸法・加工方法を入力して頂くと自動にお見積り金額が計算されます。
送料は買い物カゴ内の「送料を見積もる」からお見積りいただけます。
プログラムが正しく動作しない場合は、JavaScriptを有効にしてください。詳しくはこちら
サイズ指定範囲外のお見積りは、製品オーダーフォームにてお問い合せ下さい。
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アクリル板のカット公差につきまして
常温(20°前後)でカットした場合の公差となります
寸法 (mm) | 切断のみ (mm) | カンナ加工 (mm) | 鏡面加工 (mm) | 穴 位 置 (mm) |
100以下 | ±0.5 | ±0.5 | ±0.5 | ±0.5 |
500以下 | ±0.8 | ±1.0 | ±1.0 | ±1.0 |
1000以下 | ±1.0 | ±1.5 | ±1.5 | ±1.5 |
1500以下 | ±1.2 | ±1.8 | ±1.8 | ±1.8 |
2000以下 | ±1.5 | ±2.0 | ±2.0 | ±2.0 |
※公差は保証値ではありませんので目安としてご参考下さい。
アクリル板の厚さ精度につきまして
気温の変化等、様々な状況により、板厚に公差が生じる場合もございます。
板厚 | キャスト板 | 押出し板 |
2.0mm | ±0.5mm | ±0.2mm |
3.0mm | ±0.5mm | ±0.2mm |
4.0mm | ±0.6mm | ±0.3mm |
5.0mm | ±0.6mm | ±0.3mm |
6.0mm | ±0.8mm | ±0.3mm |
8.0mm | ±0.9mm | ±0.4mm |
10.0mm | ±1.1mm | ±0.5mm |
13.0mm | ±1.3mm | ±0.7mm |
15.0mm | ±1.5mm | ±0.8mm |
※公差は保証値ではありませんので目安としてご参考下さい。
アクリルの特徴と特性
主な特徴 |
● ガラスを超える透明度 透明プラスチックの中でも最も透明度が良く可視光線透過領域(420〜750nm)の光線透過率は厚み3mmで約93%。 |
● 耐候性が良い 野外使用による変色、透明度低下、力学的性質の劣化などがプラスチックとしては非常に少なく、野外の看板等にもよく使用されています。 |
● 硬度が高い もともと硬度が高く、表面処理によってガラスに近い表面硬度に改質する事も可能。 |
アクリル特性表 | ||
透明度 | ◎ | 93% |
強度 | ○ | 割れ易い |
傷 | △ | 付きやすい(2H) |
耐候性(屋外) | ◎ | 良い |
耐燃性 | △ | 可燃性 |
温度(脆化・耐熱) | △ | −30〜80℃ |
比重 | - | 1.19 |
加工 | ◎ | 容易 |
電気絶縁性 | ◎ | 良い |
押出板について |
● 特徴 押出成形で大量に生産できるのでキャスト板に比べて安価。店舗用の商品ディスプレイケースやアクリルケースはほぼ押出版が使用されています。 |
● 長所 板厚の精度が優れている。溶剤接着に向いている。キャストと比べて安い。 |
● 短所 キャスト板より硬度が低い為に反りが出やすい。分子量が粗い為切削加工に不向き(加熱部分が融けやすい)。溶剤や薬剤でクラック(表面の細かいひび割れ)が生じやすい。 |
キャスト板について |
● 特徴 キャスト板は硬度が高く、切削加工がしやすいので機械加工に向いている。 用途としては工業用部品や屋外看板として使用されることが多いです。 |
● 長所 溶剤に溶けにくい。押出板に比べ硬度が高い為反りが出にくい。分子量が細かい為切削加工に適している。レーザー彫刻加工に適している |
● 短所 押出板より溶剤に溶けにくいので接着加工に不向き。製法上、板厚にばらつきがある。押出板に比べ高価。 |