ホーム > 規格アクリル板 > 定尺アクリル板 透明 (汎用押出板) A1サイズ 縦:841mm×横:594mm 板厚:3.0mm
定尺アクリル板 透明 (汎用押出板) A1サイズ 縦:841mm×横:594mm 板厚:3.0mm
アクリル板のカット公差につきまして常温(20°前後)でカットした場合の公差となります
| 寸法 (mm) | 切断のみ (mm) | カンナ加工 (mm) | 鏡面加工 (mm) | 穴 位 置 (mm) |
| 100以下 | ±0.5 | ±0.5 | ±0.5 | ±0.5 |
| 500以下 | ±0.8 | ±1.0 | ±1.0 | ±1.0 |
| 1000以下 | ±1.0 | ±1.5 | ±1.5 | ±1.5 |
| 1500以下 | ±1.2 | ±1.8 | ±1.8 | ±1.8 |
| 2000以下 | ±1.5 | ±2.0 | ±2.0 | ±2.0 |
※公差は保証値ではありませんので目安としてご参考下さい。
アクリル板の厚さ精度につきまして気温の変化等、様々な状況により、板厚に公差が生じる場合もございます。
| 板厚 | キャスト板 | 押出し板 |
| 2.0mm | ±0.5mm | ±0.2mm |
| 3.0mm | ±0.5mm | ±0.2mm |
| 4.0mm | ±0.6mm | ±0.3mm |
| 5.0mm | ±0.6mm | ±0.3mm |
| 6.0mm | ±0.8mm | ±0.3mm |
| 8.0mm | ±0.9mm | ±0.4mm |
| 10.0mm | ±1.1mm | ±0.5mm |
| 13.0mm | ±1.3mm | ±0.7mm |
| 15.0mm | ±1.5mm | ±0.8mm |
※公差は保証値ではありませんので目安としてご参考下さい。
アクリルの特徴と特性| 主な特徴 |
| ● ガラスを超える透明度 透明プラスチックの中でも最も透明度が良く可視光線透過領域(420〜750nm)の光線透過率は厚み3mmで約93%。 |
| ● 耐候性が良い 野外使用による変色、透明度低下、力学的性質の劣化などがプラスチックとしては非常に少なく、野外の看板等にもよく使用されています。 |
| ● 硬度が高い もともと硬度が高く、楓ハ処理によってガラスに近い楓ハ硬度に改質する事も可煤B |
| アクリル特性・/td> | ||
| 透明度 | ◎ | 93% |
| 強度 | ○ | 割れ易い |
| 傷 | △ | 付きやすい(2H) |
| 耐候性(屋外) | ◎ | 良い |
| 耐燃性 | △ | 可燃性 |
| 温度(脆化・耐熱) | △ | −30〜80℃ |
| 比重 | - | 1.19 |
| 加工 | ◎ | 容易 |
| 電気絶縁性 | ◎ | 良い |
押出板とキャスト板の違い| 押出板について |
| ● 特徴 押出成形で大量に生産できるのでキャスト板に比べて安価。店舗用の商品ディスプレイケースやアクリルケースはほぼ押出版が使用されています。 |
| ● 長所 板厚の精度が優れている。溶剤接着に向いている。キャストと比べて安い。 |
| ● 短所 キャスト板より硬度が低い為に反りが出やすい。分子量が粗い為切削加工に不向き(加熱部分が融けやすい)。溶剤や薬剤でクラック(楓ハの細かいひび割れ)が生じやすい。 |
| キャスト板について |
| ● 特徴 キャスト板は硬度が高く、切削加工がしやすいので機械加工に向いている。 用途としては工業用部品や屋外看板として使用されることが多いです。 |
| ● 長所 溶剤に溶けにくい。押出板に比べ硬度が高い為反りが出にくい。分子量が細かい為切削加工に適している。レーザー彫刻加工に適している |
| ● 短所 押出板より溶剤に溶けにくいので接着加工に不向き。製法上、板厚にばらつきがある。押出板に比べ高価。 |




