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アクリル板のお手入れ方法と静電気対策について

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ご購入いただいたオーダーアクリル板やアクリルケース・コレクションケースなど、日常使用しているとどうしても汚れてしまいせっかくな透明度の高いアクリル板を綺麗にしておきたいものです。

また、静電気によるほこりなどの付着も出来るだけ避けたいものです

しかし、アクリル板のお手入れをしたいけれど「何で拭けばいいの?」「洗剤を使ったら割れる?」「どのような手順で綺麗にしたらいいの?」「静電気を軽減するにはどうすれば?」などのご質問をたくさんいただきます。

そこで、今回はアクリル板のお手入れ方法と静電気対策についてご説明させていただきます

アクリル板のお手入れ方法と注意点

 

アクリル板は何で拭いたらいいの?

アクリル板を掃除するときに乾いたタオルで拭いてしまうなんて事はありませんか?。乾いたタオルでアクリル板を拭くと、表面に細かな傷を出来てしまいます。アクリル板の特性としてガラスと比較すると傷が付きやすい素材です
ですのでアクリル板をタオルで拭く場合にはまずゴミやほこりが付いていないか確認したうえで、柔らかい布を使って優しく軽く拭いてお手入れしてください。

また、ゴミやほこりが付いたままタオルを押し付けて拭いてしまうと、さらに表面のキズが深くなってしまう恐れがございますので注意しましょう

アクリル板にアルコールの仕様はNGです

アクリル板をお手入れする際に除菌目的でアルコールを手に取ってしまいがちですが、 アクリル板をアルコールで拭く行為は絶対にやめてください!!

なぜ、アクリル板をアルコールで拭いてはいけないのか?
アクリル板がアルコールに反応し劣化やひび割れなどの破損を起こす原因になります。 また、アクリル板が薬品によって割れてしまう「クラック現象」をおこす可能性があるためお手入れの際は注意が必要です。

アクリル板はアルコールがアクリル樹脂の内部まで浸透し、樹脂と反応する事で亀裂を生じてしまいます。
この「クラック」は濃度が高いアルコールを使用したり、アルコールを吹き付けたまま長時間放置してしまった場合に発生しやすくなります

ただ、アルコールを吹き付けただけではすぐに割れない場合もあります
何度も繰り返して長期間使用していると、やがて割れたり亀裂が入る危険性が高まります。 このようにアクリル板にアルコールで直接お手入れをするのことは絶対にやめてください

ではいったいどのようにアクリル板をお手入れすればいのでしょうか。
ここからは、アクリル板の正しいお手入れ方法について詳しくみていきましょう。

中性洗剤を薄めて使用する

アクリル板を拭く際には、アルコールではなく中性洗剤の水溶液を使用してください。洗面器、桶、またはバケツなどの容器にぬるま湯を入れ、そこに中性洗剤(液体タイプ)を数滴加え混ぜ合わせます。

そこに柔らかい布を入れ洗剤を含ませ、軽く絞ってから使用してください。また、拭き取り掃除をする際は力を入れてゴシゴシと擦るのではなく、優しく拭き取るようにしましょう。

水拭きをする

中性洗剤を含んだ柔らかい布で拭き取りした後は、水拭きをしましょう。中性洗剤で拭き取りをする時と同様に、硬い布を使用する、力強くゴシゴシと拭いてしまうとアクリル板に傷が付いてしまいます。水拭きをする場合にも、柔らかい布で優しく拭き取るようにしましょう。

またお手入れの後は手洗いをする事を忘れずに、ご自身の手をしっかり守りましょう。

静電気対策ってどうすればいいの?

きれいに手入れしたアクリル板でもホコリだらけになってしまうと見栄えが半減してしまいます
アクリル板は静電気を帯びやすい素材ですので、静電気が発生するとほこりを寄せ付け付着させる原因にもなります。

こういったお悩みの方に静電気を防止し、ほこりの付着を軽減するためには

静電気防止スプレー「アンチスタH」がおすすめです!! 


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これはすごいです!
うちには黒家電が多く、拭いても拭いてもすぐにペットの毛や埃がつきます。
拭くのすら嫌になるくらいすぐに付いていたんですが、これを使用してから1週間たちますが今のところきれいです。すごいです!

内窓の埃付き防止のために購入しました。 タオルに吹き付けてから塗り拡げました。 とても扱いやすく、今のところ埃や猫の毛などが吸い付くこともなく、保てています。